AMERICAN MOTOR CULTURE
UNION SPECIAL OVERALLS
1910~20年代に製造されたビンテージのワークシャツをデザインソースに製作されたモデルです。
“Big Bertha”と呼ばれるワークシャツをベースにカスタムを施しており、生地は5.5オンスのコットン65%リネン35%のシャンブレー生地でハリコシのある素材です。
フロントボタンには雰囲気のある14ミリの白蝶貝ボタンを使用しており、くすみという経年変化が見られます。
ネック部分にはチンストラップが付き、ストラップを折りたたんで収納できる仕様です。
両胸に左右非対称のポケットが付き、左ポケットは真ん中から懐中時計が入り上からも物が入る二重構造で、右胸は箱フラップが付くポケットです。
両裾にマチが付き、ヴィンテージによく見られる仕様です。
前立て下部分がラウンドしているクラシカルな仕様で、前見頃裏にはユニオンチケットが縫い込まれています。
アームホールや脇、肩の縫い合わせなど、テンションの掛かる部分は2本針巻縫いで縫製されており、耐久性の高い構造です。