1940sのUS.NAVY WATCH CAPをベースにしたニットキャップ。
畦編み、段リブ、4本ロックミシン、減らし目という技法を用いて一つのニット帽を製作しています。
当時1940年代ではニット帽子専門工場はなく、手袋やジャケットのリブを製作する工場で一緒に編まれていたため、途中までは同じ工程で編まれたのち縫製されており、今となっては考えられないほど複雑な工程で作られていました。
あえて当時と同じように縫製、製作することで風合いや雰囲気を生かしたデザインになっています。
折り返しリブに『HW DOG CO.』とヴィンテージハンドルチェーンミシンを使い、手作業で刺繍が施されています。
※1点1点手作業で施された刺繍の為、個体差が生じる可能性がございます。予めご了承ください。