「1920 年代の情景」地平線に見える岩山と砂の丘、そして夕日というアメリカ西部の景色をチェック柄に落とし込み製作したシャツです。
生地は新潟県見附にて織り上げたコットン100%のミディアムネル素材で、平織りし、その後に裏起毛を施した絶妙な厚さのフランネル素材です。
経糸に16 番単糸を張り、緯糸に8 番単糸を打ち込み平織りしたファブリックで経緯糸の太さが通常とは逆になることで横にチェック柄が強く見えるよう製作しております。
ボタン仕様のウエスタンシャツ型で、両胸にボタン付きのフラップポケットが付き、両サイドにはマチが付くヴィンテージシャツに多く見られる仕様です。
身頃の左右から背中部分、ポケットとフラップ、ヨーク部分や台襟、袖部分まで柄合わせをするという贅沢な造りのシャツです。