UNION SPECIAL OVERALLS
ダイヤモンドクラッカーと呼ばれるこのモデル、1920~30年代に製造されたビンテージのワークシャツをデザインソースに製作しています。
生地は高密度に織られたホワイトシャンブレーを使用しており、薄地ながらハリのある生地です。
フロントボタンには雰囲気のある鉄ボタンを使用しており、サビやくすみという経年変化が見られます。
ネック部分はチンストラップの付かない、ややワイドな襟の形状です。
両胸は左右対称のポケットが付き、左ポケットは横から懐中時計が入り上からも物が入る二重構造で、右胸はボタン留めのポケットです。
両裾にマチが付き、ヴィンテージによく見られる仕様です。
前見頃裏にはユニオンチケットが縫い込まれています。
アームホールや脇、肩の縫い合わせなど、テンションの掛かる部分は2本針巻縫いで縫製されており、耐久性の高い構造です。